


格安SIMが安いっていうのは聞いたことあるけどどうすればいいんだろう?



携帯会社の乗り換えって自分でもできるのかなぁ?



難しいことはわからんから諦めた。
毎月の携帯代が高いから携帯会社の乗り換えを考えたけど、どうすればいいかわからないし、めんどくさそうだからと諦めていませんか?



安心してください!機械音痴の私でも1人でUQモバイルから楽天モバイルに乗り換えることができました!
本記事では、携帯会社の乗り換え方を私の例も交えて解説します。
①必要なものを準備する
②SIMロックを解除する
③新しい携帯会社に申し込む
④開通手続きをする
やることは以上の4工程になります。
手順通りに行っていけばSIMカードが届く時間を除いた作業時間自体は、1時間もあれば終わります。
月々の支払いが数千円変わってくるので、めんどくさい、よくわからないからという理由で諦めてしまうのはもったいない。
わかりやすく説明していますので、記事の手順に従って一緒にやってみてください。
必要なものを準備する
携帯会社の乗り換えを行う前に、必要なものを準備しておいてください。
準備するものは以下のものです。
・乗り換え先に対応しているスマホ
・MNP予約番号
・本人確認書類
・支払いに必要なもの
乗り換え先に対応しているスマホ
乗り換えを考えたときにまず確認してほしいのが、今使っている端末が乗り換え先の携帯会社に対応しているかです。
携帯会社の公式ホームページで調べることができますので、確認しておきましょう。
もし対応していない場合、対応機種を購入する必要があります。
各社端末を安く買えるキャンペーンも行っていますので、乗り換えに合わせて購入するのもいいかもしれません。
中古スマホを安心・安全に購入するなら
・イオシス
・ムスビー
・にこスマ
MNP予約番号の取得方法
今の電話番号を引き継ぐにはMNP予約番号が必要になりますので、現在お使いの携帯会社から発行してもらいましょう。
MNP予約番号の取得方法は、電話、WEB、店頭で取得することができます。
それぞれ必要なものや特徴が違いますので、自分に合う方法を選んでください。
・電話
準備するものは特にありません。
MNP予約番号発行の説明の他に解約などの説明もあるので、少々時間がかかってしまう場合があります。
また引き留められる可能性が高いので、上手くかわしてください。
・WEB
準備する物はログインIDとパスワード、ネットワーク暗証番号です。
人とコミュニケーションを取る必要がないので、そういったものが煩わしい方にピッタリ。
・店頭
準備する物は本人確認書類です。
スマホの操作が苦手な方にはオススメの方法となります。
ただし、待ち時間などがあるので最も時間がかかる方法です。
すべての携帯会社ではないですが、MNP予約番号発行の方法をまとめておりますので、参考にしてください。
・電話
MNP予約受付センター(受付時間:9時~20時)
0077-75470(※通話料無料)
・WEB
- My auにログイン
- 画面上部に表示されている「スマートフォン・携帯電話」を選択する
- 「ご契約内容/手続き」を選択する
- 「お問い合わせ/手続き」を選択する
- 「MNPご予約」を選択する
受付時間:9時~20時
・店頭
auショップに行き、MNP予約番号の発行をしたいと伝えれば店員さんから説明を受けながら、MNP予約番号の発行を行えます。
※auショップのみで、家電量販店などでは手続きできないので注意が必要です。
・電話
MNP予約受付センター(受付時間:9時~20時)
ドコモ携帯から:151
一般電話から:0120-800-000
・WEB
- 「My docomo」にログインする
- 「契約内容・手続き」を選択する
- 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」を選択する
- 「お手続きをする」を押す
- 「解約手続き」を押す
- 注意事項の同意にチェックを入れて「次へ」を押す
- 「手続きを完了する」を押す
受付時間:9時~21時30分
・店頭
ドコモショップに行き、MNP予約番号の発行をしたいと伝えれば店員さんの説明を受けながら、MNP予約番号の発行を行えます。
※ドコモショップのみで、家電量販店などでは手続きできないので注意が必要です。
・電話
MNP予約受付センター(受付時間:9時~20時)
ソフトバンク携帯から:*5533
一般電話から:0800-100-5533
・WEB
※WEBからMNP予約番号を発行できるのは、3G携帯のみとなっています。
- 「My Softbank」にログインする
- 「設定・申し込み」を選択する
- 「契約者情報の変更」を選択する
- 「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を押す
- 「番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」を押す
- 即時MNP予約番号が発行される
・店頭
ソフトバンクショップに行って、MNP予約番号の発行がしたいと伝えれば店員さんの説明を受けながら、MNP予約番号の発行ができます。
※ソフトバンクショップのみで、家電量販店などでは手続き出来ないので注意が必要です。
・電話
OCNモバイルONE専用受付センター(受付時間:10時~19時)
0120-506305
・WEB
- OCNマイページへアクセスしログイン
- よく使われるお手続き内の「解約のお手続き」を選択
- MNP転出(携帯電話ポータビリティ)項目の「解約手続きをはじめる」を押す
- 端末/発信番号項目で表示された電話番号にチェックをいれて個人/法人項目にもチェックを入れる
- 解約理由/解約後の予定/今後利用予定のサービスについて回答
- 注意事項をよく読み、同意しますにチェックを入れる
- 重要事項説明の内容を確認しチェックを入れる
- 確認メール送信先を選択し次へを押す
- 申し込み内容を確認し「申し込む」を押す
・電話
UQモバイルお客様センター(受付時間:9時~20時)
0120-929-818
WEB
- My UQmobileにログイン
- 「メニュー」
- 「契約内容の確認・変更」
- 「契約回線情報詳細」
- 「MNP予約」
・電話
Yモバイルコールセンター(受付時間9時~20時)
Yモバイルの携帯電話から:151
他社の携帯電話・固定電話から:0570-039-151
WEB
- My Y!mobileへログイン
- 「契約確認変更」
- MNP予約関連手続きをタップ
- MyY!mobileのパスワード入力を入力
- 4桁暗証番号を入力
- 「MNP予約番号の発行」をタップ
- 費用や注意事項の確認をして次へ
- 申し込みをタップで完了
WEB
- My楽天モバイルにアクセスする
- 画面右上の三本線メニューから「My楽天モバイル」
- 「契約プラン」
- 「各種手続き」
- 「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」
・電話
受付時間(9時~18時)
0120-983-028
ビッグローブモバイルは電話のみとなっています。
MNP予約番号は電話終了後にメールで送られてきます。
・WEB
- 公式サイトのマイページにログイン
- 右上の「サポート」を選択
- 「よくあるご質問」を選択
- 下にスクロールして「ご利用中のお客様」の「サービス変更」のメニューから「解約」を選択
- 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で他社に転入することはできますか?」の質問を選択
- 回答の中の「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ」のリンクを選択
- 「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ」の4つのうちどれでもいいので選択
- 下にスクロールすると「ご希望の手続きに応じて、下記を選択してください。」のメニューから「MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら」を選択
- MNP予約番号発行についての注意点について確認して同意ボタンを押せば完了
・WEB
- mioモバイル/mioモバイルプラス会員ページにログイン
- みおふぉんご利用の方の「MNP予約番号の発行・確認」を選択
- 注意事項を読み「次へ」を選択
- 「申し込む」を選択
MNP予約番号に関する注意点
MNP予約番号に関して注意しておいてほしいことは以下の5つです。
①有効期限がある
②MNP予約番号の取得だけでは解約にならない
③手数料がかかる
④契約更新期間以外に解約すると違約金がかかる
⑤乗り換えできるのは電話番号のみ
1つずつ確認しておきましょう。
有効期限がある
MNP予約番号の有効期限は、取得してから15日以内となっています。
つまり取得してから15日以内に新しい携帯電話会社と契約する必要があるわけです。
有効期限を過ぎると取得しなおす必要がありますし、携帯電話会社によってはMNP有効期限残り日数〇日以内といった条件もあるので、取得後はなるべく早く乗り換えを行うようにしましょう。
MNP予約番号の発行、再発行に料金はかからないのでその点はご安心ください。



私は忘れそうだったので、予約番号を発行した日に新規申し込みもしました。
MNP予約番号の取得だけでは解約にならない
MNP予約番号を取得した時点では、解約は成立していません。
解約になるのは、新しい携帯電話会社と契約を結んで回線を開通させてからです。



解約が完了すると、以前の携帯電話会社からメールが届きます。
手数料がかかる
MNP手数料とMNP新規契約手数料がかかります。
2021年現在、MNP転出手数料は0円になっていますが、古いプランだと料金がかかる場合もあります。
MNP新規契約手数料は、乗り換え先の携帯電話会社との新規契約のときに必要になります。



ちなみに楽天モバイルは完全無料でした!
契約更新期間以外に解約すると違約金がかかる
「2年契約」のような縛りのある契約をしていると、契約更新期間以外に解約をすると違約金がかかります。
契約中の携帯電話会社に確認をしておくのが無難です。
契約更新期間までが遠い場合、違約金を払ってでも乗り換えた方が結果的にお得なこともあります。



違約金撤廃の動きが強くなっていますので、近々違約金はなくなると思われます。
乗り換えできるのは電話番号のみ
MNPでの乗り換えができるのは、電話番号のみなので以下のものは乗り換えできません
①キャリアメール
キャリアメールとは@docomo.ne.jpのようなキャリア独自のアドレスですが、このキャリアのアドレスは乗り換え先では使えなくなります。
したがって、乗り換えを行う前にはGoogleのGmailなどのフリーメールに設定変更しておく必要があります。



個人的にはキャリアメールが使えなくても、フリーメールが使えれば特別困るようなことはありません。
②保有ポイント
キャリア独自のポイントがあると思いますが、乗り換えると0ポイントになってしまいますので、乗り換える前に使い切っておきましょう。
③登録しているアプリやサービス
乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービスのデータは引き継げないことが多いので、バックアップを取っておいたり、手書きでメモするなどしておいたほうがいいでしょう。
本人確認書類
大前提として、MNP契約は契約者本人申し込みしか受け付けてくれません!
携帯電話会社によって異なりますが、新規契約には以下のうちいずれかの書類が必要になります。
- 運転免許証(国際免許証を除く)
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳
- 健康保険証+補助書類
- 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)+補助書類
※補助書類とは公共料金領収書(水道、電気、ガス)、住民票記載事項証明書、官公庁発行の印刷物のいずれか
外国籍の方の場合
- 特別永住者証明書
- 在留+外国パスポート
未成年の方の場合
- 未成年者の本人確認書類(健康保険証+学生証など)+親権者の同意書+親権者の本人確認書類
支払いに必要なもの
支払い方法によって異なりますが以下のものが必要になります。
クレジット払い:クレジットカード
口座振替:キャッシュカード、預金通帳+金融機関お届け印
今まで携帯電話を利用していれば、持っているものなので問題ないと思います。
SIMロックを解除する
SIMロックとは、他社のSIMが使えないような設定のことです。
他社への乗り換えを行う際には、SIMロックを解除しておかないと乗り換え先のSIMが使えないということです。
2021年10月にSIMロックの廃止が行われましたので、それ以降に発売されたスマホであればSIMフリーの状態から使用できます。
とはいえSIMロックのかかったスマホをお使いの方も多いと思いますので、大手3大キャリアのSIMロック解除方法をご紹介させていただきます。



店頭でやってもらうこともできますが、手数料3000円ぐらい取られます。
簡単な作業ですので、ご自身でやってみてください。
auはMy auから手続きを行います。
※アプリ版ではなくWEB版で作業を行ってください
下のボタンから手続きのページへ行けます。
IMEI番号が必要になる場合がありますので、確認してメモしておきましょう。
確認方法は、電話番号入力画面で「*#06#」と入力するだけです。
それではSIMロック解除の手順を説明します。
①au公式SIMロック解除で表示された画面を下にスクロール、「SIMロック解除のお手続き」を選択。
②auIDと4桁の暗証番号を入力。
③下にスクロールしていくと、今の端末がSIMロック解除可能か確認できます。
また少し下にスクロールして「次へ」を選択。
④「解除の理由」を選ぶ。
⑤連絡先のメールアドレスを選んで、「この内容で申し込む」を選択。
以上でSIMロック解除は終了です。
ドコモはMy docomoから手続きを行うことになります。
手続きの中でIMEI番号=スマホの製造番号を求められます。
事前に確認をしておきましょう。
必ずメモを取るようにしておいてください。
【iPhoneの場合】
2種類方法があります。
⑴電話アプリで「*#06#」と入力する
⑵「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」
※IMEI番号が2つ表示される場合があります
電話アプリの場合は、IMEIと書かれている方。
設定アプリの場合は、主回線の項目に出てくる方。
【androidの場合】
2種類方法があります。
⑴電話アプリで「*#06#」と入力する
⑵「設定」→「端末情報」→「機器の状態」→「IMEI番号」
ここからが本題のSIMロック解除手順です。
※アプリからではなく、WEBから手続きを行うようにしてください。
下のボタンから手続きのページへ行けます。
①My docomoのトップ画面から「お手続き(お申込み・解約)」を選択。
②かなり下までスクロールして、「解約・その他」から「SIMロック解除」で「お手続きをする」を選択。
ここでdアカウントIDと暗証番号が必要です。
③確認しておいたIMEI番号を入力します。
④「SIMロック解除を申し込む」にチェック、「SIMロック解除の注意事項」を読んで、チェックを入れます。
⑤「受付確認メールの送信先」でどれかにチェック、「次へ」を選択。
⑥手続き内容の確認画面になります。
内容を確認したら「次へ」を選択。
以上でSIMロック解除は終了です。
ソフトバンクでSIMロック解除をするには、My Softbankから手続きを行うことになります。
下のボタンからMy Softbankのページへ行けます。
※アプリからではなく、WEBから手続きするようにしてください。
IMEI番号が必要になりますので、確認してメモしておくようにしておきましょう。
確認方法は電話アプリで「*#06#」と入力するだけです。
※IMEI番号が2つ表示された場合IMEIと書かれている方です。
それではここからSIMロック解除手順を説明します。
①右上の三本線「メニュー」を選択。
②「契約・オプション管理」を選択。
③下にスクロールしていくと、その他のお手続きに「SIMロック解除」の項目があります。
「解除する」を選択します。
④IMEI番号を求められますので、メモしておいたIMEI番号を入力して、「次へ」を選択します。
⑤手続き確認の画面に移ります。
「解除手続きする」を選択します。
以上でSIMロック解除作業は終了です。
端末側で「SIMカードの状態更新」が必要な場合もある
「SIMカードのステータス更新」を行わないと、端末側ではまだSIMロックがかかった状態になっていることがあります。
SIMカードのステータス更新方法は機種によって異なりますが、基本的には、なんらかのSIMカードを挿した状態で、「設定」→「端末情報」の中から「SIMカードのステータス更新」というボタンを探してタップするだけです。
私の使用しているOPPOG54 5Gを例にすると、「設定」→「端末情報」→「SIMカードのステータス」→「SIMカードのロックステータス」といった操作になります。
機種によって設定の場所は異なりますので、詳細は機種ごとに調べるのが確実です。
以下のような問題が発生した場合は、SIMカードのステータス更新を試してみてください。
- 「設定」→「モバイルネットワーク」→「APN」画面で、「アクセスポイント名の設定を表示できません。現在のユーザープロファイルではアクセスが制限されています。」というエラーが出る。
- 通知領域に「無効なSIMカードです。ネットワークがSIMカードをロックしました。」というエラーが出る。
- 新規APNを追加しても消える。あるいはAPN名だけが表示されない。
- APN設定画面で「MCCのフィールドには2桁か3桁で指定してください。」というエラーがでる。



私はこの問題に遭遇して、1時間以上苦戦しました。
新しい携帯会社に申し込む
いよいよ乗り換え先の新しい携帯会社への申し込みをします。
私が実際に行った楽天モバイルへの乗り換え申し込みを例に説明させていただきます。
携帯会社によって細かい違いはあると思いますが、大きい違いはないので参考にしてみてください。
まずは楽天公式ページから手続きを開始します。
下のボタンを押してもらうと公式ページへと移動できます。
⑴公式ページに行くとすぐにお申込みボタンがありますので、「新規/乗り換え(MNP)」お申込みを選択します。



⑵申し込みボタンを選択



楽天モバイルの他に、楽天カード、楽天銀行を一緒に申し込むこともできますが、今回は楽天モバイルのみ申し込むを選択します。
⑶プランの選択



楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT VI」しかありませんので、悩む必要なし!
他社では様々なプランがあると思いますので、ご自身の希望するプランをお選びください。
スマホやスマホカバーなどのも一緒に購入したい場合は、「製品を追加」、「アクセサリーを追加」、「先に製品を選ぶ」を選択してください。
⑷オプションを選択する
必要だと思うオプションがあれば選んでください。
契約後でもオプションを追加することはできるので、私はこの時点ではオプションはつけません。



SIMタイプの選択で悩まれる方もおられる方と思うので、SIMカードとeSIMについて軽く説明します。



・SIMカード
一般的SIMカードと言われてイメージする通信機本体に挿入されているカードのことです。
メリット
・ほとんどの機種で対応している
・差し替えるだけでいいので機種変更時の手間がない
デメリット
・SIMカードが届くまで開通出来ない
・破損や紛失の恐れがある
・eSIM
あらかじめ通信機本体に埋め込まれている埋め込みタイプのSIMカードです。
メリット
・開通手続きがスムーズに行える。
・SIMカードの到着を待たなくていいのでその日のうちに開通できる
・複数の回線を1台で切り替えて使える
・SIMカードの紛失や破損のリスクがなくなる
デメリット
・機種変更などの場合、再発行が必要になる
・対応する機種が限られる
・手続きの際にWi-Fiが必要
⑸楽天にログイン
楽天会員の方は、IDとパスワードを入力してログインしてください。
楽天会員ではない方は、新規登録する必要があります。
⑹契約者情報の確認と本人確認



契約者情報に間違いがないか確認します。
確認ができたら「契約者情報が正しいことを確認しました」にチェックを入れます。
チェックを入れると以下のような画面が出てきますので、3つのうちどれかを選択してください。



本人確認ができましたら、「次へ進む」を押してください。
⑺電話番号の選択
電話番号を引き継ぎたい場合は、「他社から乗り換え(MNP)」選んでください。
新規契約する場合は、「選べる電話番号サービス1,100円」、「新規電話番号を取得」のどちらかを選んでください。
「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶと、MNP予約番号などの記入欄が出てきますので、準備しておいたMNP予約番号に関する情報を入力しましょう。



⑻受け取りとお支払い方法
受取先の住所の確認、支払い方法の選択をしたら次へ進みましょう。
⑼重要事項説明・利用規約
重要事項と利用規約を読んでチェックを入れます。
最後に「同意して申し込む」を押せば申し込みは完了です。



基本的には、フォーマットに従って進めていくだけなので、特に難しいことはありません。
MNP開通手続きをする
SIMカードが届いたらMNP開通手続き→SIMカード入れ替え→APN設定を行えば、乗り換え作業は終了です。
乗り換え先の携帯電話会社、iPhoneかandroid、SIMカードかeSIMかなどによって方法は変わってきます。
本記事では私の体験(androidスマホで楽天モバイルに乗り換え)を例にして説明させていただきます。
大きな流れは各社同じなので、参考にしてみてください。
MNP開通手続きの方法
MNP開通受付時間によって切り替え完了時間が変わってきます。
・受付時間が9時~21時:当日中に切り替え完了
・受付時間が21時以降:翌日の9時以降に切り替え完了
21時を過ぎてMNP開通手続きを行うと、翌朝9時以降に回線切り替えが完了します。
その間電話機能が使えなくなるので、ご注意ください。



それでは、MNP開通手続きの手順を紹介していきます。
①My 楽天モバイルにログイン
お手持ちのスマホから「My 楽天モバイル」にログインします。



ログインしたら、右上のメニュー(三本線)を選択します。



次に「申し込み履歴」を選択しましょう。
②申込番号を選択



該当の申し込み番号をタップしてください。
③MNP転入



「MNP転入」を選択します。
切り替え手続きが完了すると、画像のように「MNP転入が完了しました」と表示されます。



以上でMNP開通手続きは終了です。
思ったよりもカンタンだったんじゃないでしょうか?
回線切り替え確認方法
回線が切り替わったかどうかは、乗り換え前の携帯会社のSIMが使えなくなっていれば、切り替えが完了しています。
「My 楽天モバイル」 でも確認可能です。
メニュー→My楽天モバイル→申し込み履歴→申し込み番号で「開通済み」と表示されていれば大丈夫です。
回線の切り替えが完了した時点で、以前使っていた携帯電話会社の解約も完了します。
会社によっては、メールやメッセージが送られてくることもありますよ。
SIMカードの入れ替え
SIMカードを入れ替えるためにはSIMピンが必要となります。
SIMピンはスマホを購入したときに付属品として入っている先端が細いピンです。
無くしやすいので、すでに無くしている方もおられるかと思いますが、クリップを折り曲げて代用できますのでご安心ください。



SIMカードの入れ替えもそれほど難しくはないので、早速手順を紹介していきます。
乱暴に扱って壊さないようにだけ注意してください。
①SIMカードを台紙から切り離す
SIMカードはプラスチック製の台紙に貼り付けられた状態で届きます。
お使いのスマホのSIMカードの大きさに合わせて、SIMカードを台紙から切り離してください。
※ICチップ部に指が触れないようにしてください。接触不良などの原因となる可能性があります。
②スマホの電源をオフにする
予期せぬ不具合が発生する可能性がありますので、SIMカードの入れ替えの際は、電源をオフにしておきましょう。
③SIMピンでSIMカードトレイを引き出す
スマホの側面などに、SIMカードトレイがあります。
トレイの小さな穴にSIMピンを差し込むと、トレイが引き出されます。
穴に対して垂直に差し込み、固さや抵抗を感じても強く最後まで押し込んでください。
④SIMカードを取り出す際にも、ICチップ部を触らないように注意しましょう。
乗り換え前の携帯電話会社によって、返却が必要な場合もありますので、壊さず、無くさず保管しておいてください。
⑤新しいSIMカードをセットし、SIMカードトレイを閉じる
乗り換え先の携帯電話会社のSIMカードをトレイにセットし、しっかりと最後まで押し込み締めます。
この時もIC部には触れないようにしてください。
SIMカードトレイが本体からはみ出していないかの確認もお忘れなく。
以上でSIMカードの入れ替え作業は完了です。
スマホの電源を入れ、画面の指示や操作マニュアルに従って設定してください。
APN設定
乗り換え作業の最後は、APN設定になります。
APNの詳しい説明は割愛させていただきますが、APNを経由してインターネットに接続することになりますので、APNを設定してないとインターネットに接続できません。
iPhoneとandroidで設定方法が異なりますので、後ほどカンタン説明します。
正しく操作を行ったのに上手く接続できない場合は、「 端末側で「SIMカードの状態更新」が必要な場合もある 」の項目を確認してみてください。
APN設定が必要になる主なケース
- 格安SIM会社で購入したスマホに初めてSIMを装着した
- 大手キャリアで使っていたスマホをSIMロック解除して、格安SIMを装着した
- 中古スマホを購入して、格安SIMを装着した
- 格安SIMで使っていたスマホに、別の格安SIMを装着した
- 海外でプリペイド式のSIMカードを購入し、スマホに装着した
iPhone(iOS)の設定手順
- SIMカードを挿入する
- safariを起動して構成プロファイルをダウンロードする
- ホーム画面から設定アプリを起動する
- 「プロファイルがダウンロードされました」を選択する
- 右上の「インストール」を選択する
- パスコードを入力する
- ウィザードにしたがって操作し、インストールを実行する
- 「完了」を選択して設定終了
手動での設定方法
- SIMカードを挿入する
- 設定アプリを起動する
- 「通信のオプション」を選択する
- 「音声通話とデータ」を選択する
- 「LTT,VoLTEオン」を選択する
- 「モバイルデータ通信ネットワーク」を選択する
- 「アクセスポイントネーム」を選択する
- 右上の「追加」を選択する
- 各携帯電話会社のサイトで必要事項を確認して入力する
- 右上のメニューを選択して「保存」を選択する
- 使いたいAPNを選択する
APNの削除方法
- ホーム画面から「設定」を開き、「一般」を選択する
- 画面下部の「プロファイル」を選択する(「プロファイル」が表示されたいない場合は、削除するものがない。)
- 構成プロファイル名を選択する
- 「プロファイルを削除」を選択して、iPhoneに設定してあるパスコードを入力する。
- 下部の「削除」を選択する
Androidの設定方法
- 設定アプリを起動する
- 「設定」を選択する
- 「モバイルネットワーク」を選択する
- 「アクセスポイントネーム」を選択する
- 右上の「追加」を選択する
- 携帯電話会社のサイトで必要事項を確認して入力する(各社独自のAPN情報があります。)
- 右上のメニューを選択して「保存」を選択する
- 使いたいAPNを選択する
やってみると意外とカンタン!
①必要なものを準備する
②SIMロックを解除する
③新しい携帯会社に申し込む
④開通手続きをする
以上の4工程が携帯乗り換えを行うのに必要なことになります。
お使いの端末や携帯電話会社によって細かい違いはありますが、ご自身に当てはまる項目を見ながら1つずつ行っていけば、案外カンタンに乗り換えをすることができますよ。
携帯代の節約効果は大きいですし、1度設定してしまえばその後節約効果が持続しますので、臆せずチャレンジしてみてください。
とはいえ、まだ踏み出せないという方もいらっしゃるかと思いますので、そういった方にオススメのサービスを紹介して本記事を終了させていただきます。
そのサービスというのは次世代オンライン携帯ショップ【エラスタモ】です。エラスタもには以下のような特徴があります。
・各社スマホの料金やプランの違いを熟知したスタッフが対応してくれる
・乗り換え費用はエラスタモが負担(※条件あり)
・キャッシュバックの申請もサポート
・窓口が1つだけなので、わかりやすい
・専任スタッフが対応してくれる
・メール、電話、オンライン通話、lineで相談ができる
・無料で相談できる
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