資格勉強をしたい、副業を始めたい、運動をしたい、読書もしたい、でも時間がない。
会社員として働いていると日々の仕事があり、自分のやりたいことに使える時間がないと悩んでいる方は多いはずです。



自由な時間をつくりたいなら朝活してみませんか?
私はかれこれ約1年間朝5時に起きて朝活をしています。
最近では、4時起きになってます(笑)
朝活にはいろんなメリットがあるんですが、個人的には以下の5つのメリットを強く感じます。
①早寝早起きで健康的
②誰も起きていないので集中して作業ができる
③習慣化がしやすい
④頭や体が元気な状態で作業できる
⑤制限時間が決まっていることにより作業効率が上がる
人それぞれ感じるメリットは違いますが、数多くのメリットがあることは間違いないでしょう。
ただしメリットは朝活を続けられてこそ感じられるものなので、私なりの朝活の継続方法もご紹介します。
①目的や目標を明確にする
②何をするかを決めておく
③決まった時間までには寝る
④目を覚ましたらまず動く
⑤軽い運動で強制覚醒!
⑥無理はしない
⑦朝活でしたことを報告する
数は多いですが難しいことをしているわけではないので、誰でも取り入れることができるはずです。
後ほど1つずつ解説していきます。
・やりたいことはあるけど時間がない
・朝活にチャレンジしたけど続かなかった
・早起きは出来ているけど何をすればいいかわからない
朝活のメリット5選
朝活には多くのメリットがありますが、私が実際に朝活を続けているなかで感じたメリットについて1つずつ解説していきます。
冒頭でも触れていますが、私が感じるメリットはこんな感じ。
①早寝早起きで健康的
②誰も起きていないので集中して作業ができる
③習慣化がしやすい
④頭や体が元気な状態で作業できる
⑤制限時間が決まっていることにより作業効率が上がる



それでは詳しく見ていきましょう。
1.早寝早起きで健康的



みなさんも聞いたことがあるように、早寝早起きは健康にいいですよ。
科学的な難しい話はよくわかりませんが、私の体感では日中疲れにくいですし、活動的な生活ができるようになりました。
関係があるかはわかりませんが、便通も良くなり、健康診断の数値が改善されていたことには驚きました。
朝起きれないと朝ご飯を食べる余裕もなくなりますし、夜遅くまで起きていると無駄な食事も増えるので、そういったことが無くなるだけでも大きなメリットになると思います。
日中なんだかダルイなって感じることが多い方は、早寝早起きの習慣をつけるといいかも。
2.誰も起きていないので集中して作業ができる



日中や夜の時間だと同居人の生活音や周囲の住人の生活音などで、集中力が途切れることが多々あると思います。
同居人が楽しそうにテレビや動画を見ているとやはり気になりますし、人間楽な方楽しい方に流されてしまうものなので、自分1人の時間を作れるというのは大きなメリットですよね。
周囲の住人も起きていないので、生活音で集中力をそがれることもありません。
周りの音や誘惑で集中できなかったり、1人の時間を作るのが難しい方には特に大きなメリット。
3.習慣化がしやすい



平日の夜や休みの日の日中~夜って急な予定が入ることってないですか?
遊ぶのは夕方までのつもりだったのに、楽しくてついつい1日中遊んでしまったりすることもあると思います。
つまり日中~夜にかけては、自分ですべての予定をコントロールするのが難しいんですよね。
でも早朝だと前項でも書きましたが、誰も起きていないので急な予定が入ることってないんです。
自分で予定をコントロールすることができるので、決まった時間に決めたことをできるようになります。
何かを習慣化させようとしたことがある方はわかると思いますが、決まった時間に決めたことができるっていうのは習慣化させるうえですごく重要なんです。
習慣化させるというのは毎日続けることなので、急な予定でそれができなくなることが続くと習慣化させる難易度が上がっちゃうんですよね。
なので朝活をすると誰にも邪魔されず毎日続けれるので、習慣化がしやすいんです。
自分で予定をコントロールできることが習慣化するためには重要!
4.頭や体が元気な状態で作業できる



朝なら頭も体も使っていないので、体力的にも精神的にも作業しやすい状態で行えます。
私の経験にはなりますが、以前はブログ作業などを仕事終わりにしていました。
仕事終わりに作業をしていたときは、頭も体も疲れた状態で集中力もなく非常に作業効率が悪かったです。
作業をすること自体がめんどくさくて、サボってしまうこともしばしばありましたね。
疲れていない状態の朝に作業することで、作業効率も上がるし、継続もしやすくなりますよ。
脳も体も疲れている仕事終わりに作業をするのは非効率である。
継続できない原因にもなる。
5.制限時間があることにより作業効率が上がる



制限時間があることによって、集中力が上がり作業効率も上がります。
脳科学者の茂木健一郎氏の著書「脳を活かす勉強法」でも書かれているのですが、制限時間を課すことによって、脳への負荷を上げることができ作業効が上がるのです。
朝は出社までの時間があるので、強制的に制限時間を設けることができます。
「パーキンソンの法則」というものがありまして、その法則では作業時間が長いと作業効率が落ちることが言われています。
第1法則:「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
第2法則:「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
つまり人と言うのは、時間であれ、お金であれ、与えられたものは全部使い切ってしまうよという法則があるんです。
1時間で完成するものでも3時間与えられると、3時間使い切ってしまいます。
夏休みの宿題をギリギリまで残しておくみたいなものです。
私の経験的にも朝は長時間使うことが難しいので、ダラダラと作業することはなくなりますよ。
強制的な時間制限があるので無駄な時間を使わず効率的に作業できる。
朝活の継続方法7選



ここでは朝活を1年以上継続できている私なりの方法をご紹介させていただきます。
①目的や目標を明確にする
②何をするかを決めておく
③決まった時間までには寝る
④目を覚ましたらまず動く
⑤軽い運動で強制覚醒!
⑥無理はしない
⑦朝活でしたことを報告する
1.目的や目標を明確にする



どうして朝活をするのか?この部分を自分の中で明確にしておくことが大事です。
人間ってどうしても楽したい生き物なんで、「今日はサボっちゃおうかな。」って思うことがあるんですよね。
そういう時に目的や目標が明確にあるとストッパーになってくれます。
目的や目標が具体的であればあるほど、ストッパーとしての役割は強くなると思うんです。



早起きを始めたてのころは、なんとなくやっていたので二度寝して起きれないことが多かったです。
自分を甘やかす気持ちが出たときのストッパーのためにも目的や目標を作ろう。
2.何をするかを決めておく



目的や目標ができたら、それを達成するためには何をすればいいか決めておくといいですね。
事前に決めておくことで、毎回なにをするか悩む必要がなくなるので、起きてからの動きを習慣化させやすいと感じてます。
ダイエットのために朝活するのであれば、起きてからストレッチして、散歩に行って、筋トレするという流れを決めておく感じです。
毎回考える必要を無くして一連の流れを習慣化させよう。
3.決まった時間までには寝る



早起きをするためには早寝することが必須です。
睡眠時間が短くても大丈夫な方もいますが、一般的には睡眠時間が短くなると精神的・肉体的に悪影響を及ぼします。
長く続けるためには睡眠時間を削ることはオススメしません。



私は朝4時に起きるために、夜22時までには寝ると決めています。
早起きとの戦いは寝るときから始まっている。
睡眠時間を確保するためにも寝る時間を決めておく。
4.目を覚ましたらまず動く
目を覚ましたらとりあえず動いてください。
すぐに起き上がるのもいいですし、ベッドの中でもできるストレッチなんかをするのもいいですね。
動かずそのままいると高確率で二度寝してしまいます。
起きてすぐできるストレッチの動画もありますので参考にしてみてください。
(みおの女子トレ部)



私はいまだに起きてすぐは眠いので、すぐに起き上がってベッドからでるようにしてます。
起きてじっとしいると二度寝しちゃいますのでなんでもいいのでとにかく動いて!
5.軽い運動で強制覚醒!
「目を覚ましたらまず動く」と似たようなことなんですが、体を動かすと頭や体を覚醒させることができます。
ベッドから出た後にやるイメージです。
私の場合なんですが、ストレッチだけだとまだ頭がぼんやりしています。
なので軽い運動をするようにしていますね。
最近だと毎朝腹筋ローラー、1日置きに動画のメニューをこなす感じです。



軽い運動ではないかもしれませんが、バッチリ目が覚めますよ!
運動習慣もつけれて一石二鳥!



動画はアクトレブログさんの動画を参考にさせてもらってます。
自分に合った方法で頭と体を覚醒させれるような運動をしてみましょう。
6.無理はしない
朝活は長く続けていくことが重要だと思うので、無理はしないようにしてください。
しんどい時や、やる気のない時は休むことも必要です。
一番もったいないのは諦めてやめてしまうことなので、休んだ自分を責めたりせずに「こんな日もあるよな」と気持ちを切り替えてまた続けていけばOK。
私自身も毎日完璧にこなせているわけではなく、寝坊したり、気持ちが乗らない時は何もしないってことはあります。



もし休んじゃっても、次の日からは気持ちを切り替えて朝活を続ければいいので、無理をしないほうが長く続けられると思ってます。
完璧を求めすぎず無理せず休むぐらいが丁度いい。
7.朝活でしたことを報告する
私なりの朝活継続法の最後は、朝活でしたことを誰かに報告すること。
誰かに報告することって意味あるの?って思うかもしれないんですけど、これが意外と朝活を続けるモチベーション維持になるんですよ。
朝活報告にうってつけなのがSNSで朝活をしたあとにすぐ報告すること。
私は毎朝Twitterでその日の朝になにをしたかこんな感じで報告してます。



誰かに報告するといっても友人たちに毎日報告するわけにもいかないので、Twitterに投稿するようにしてます。
いいねがつくと嬉しいですし、だれかと共有できている気がしてモチベーションが保てます。
あとは今まで報告してきたのにここでやめたくないっていう気持ちが出てきて、良い意味での強制力が生まれるんですよね。
過去の自分を振り返る時にも役立ちます。
モチベーションの維持に悩んでいる方は試してみるといいんではないでしょうか。
毎日報告することでモチベーション維持になる。
オススメはSNS(私はTwitter)で毎日報告。
まずは朝活にチャレンジしてみよう
本記事では朝活のメリットを5つ、朝活の継続方法を7つ、私の主観ゴリゴリで紹介させていただきました。
①早寝早起きで健康的
②誰も起きていないので集中して作業ができる
③習慣化がしやすい
④頭や体が元気な状態で作業できる
⑤制限時間がきまっていることにより作業効率が上がる
①目的や目標を明確にする
②なにをするかを決めておく
③決まった時間までには寝る
④目を覚ましたらまず動く
⑤軽い運動やストレッチで強制覚醒!
⑥無理はしない
⑦朝活でしたことを報告する
ここまで朝活のメリットや継続方法をご紹介させていただきましたが、人によって合う合わないあると思います。
一番大事なことは「とりあえずやってみる!とりあえず続けてみる!」ことです。
自分で経験して初めてわかることがあるので、悩んでいる時間があったら始めちゃいましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。