「だらだらしてるうちに、あっという間に1日が終わってしまった…」
「動画やテレビを見てたら、せっかくの休日が終わってしまった…」
「特にお腹が減ってるわけでもないのに、だらだら食べ続けてしまう…」
こんな経験ってないですか?


私はめちゃくちゃあります。なんならそういう日のほうが多いかも。
明日から頑張る!って意気込んでまただらだらして自己嫌悪、っていうのが王道の流れ。
そんな日々にさよならしよう!ということで、今回ご紹介するのはこちら!
「科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全」です。
こちらの本は、明治大学教授で心理言語学者である堀田秀吾氏と、
医療法人社団EPIC DAY 東京メディカルクリニック平和台駅前院の院長である医師の木島豪氏の共著になります。
意志、ガマン、やる気のようなあてにならないものに頼るのではなく、科学的な観点から改善していくぜって感じの本です。
本記事では、大人の読書感想文として、私の個人的感想をメインに書籍の紹介をさせていただきます。
著者の意図をくみ取れていない可能性もありますが、ご了承ください。
ちなみにですが、私は普段「kindle Unlimited」を利用して読書をしています。
すごく満足できるサービスなので、おすすめです。
電子書籍を読むなら「Kindle Unlimited


月額980円で和書(書籍、マンガ、雑誌)と洋書合わせて200万冊以上の電子書籍が読み放題のサービスです。
スマホ、タブレット、パソコンなど数多くの端末に対応しているので、どこでもいつでも読書が楽しめます。
30日間無料のお試しキャンペーンが常時開催されているので、気軽に試してみてください。


無料キャンペーンを途中で解約しても30日間は使い続けられますよ。
Kindle Unlimitedについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。




今回ご紹介する「科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全」も
記事執筆時点では、読み放題対象ですのでぜひ読んでみてください。
目次がチェックシートにもなっている
本書は目次がチェックシートの役割もしていて、自分に当てはまる項目から読み始めることもできるんです。


普段はあまり目次を見ないんですが、本書に関してはちゃんと目を通してから本文を読みました。


それにしても、当てはまることが多すぎる(笑)
本書の特徴
ここからは、本書の特徴をご紹介します。
特徴1.考察で深く理解する
1章:仕事
2章:生活全般
3章:体の健康
4章:心の健康
これらの項目について、ついつい怠けてしまうシチュエーションがピックアップされています。


どれも多くの方に当てはまりそう。
項目ごとに考察がされており、どうやって自己管理していくかについての説明があります。
特徴2.研究結果をもとにしたセルフコントロール術
本書では、脳科学・心理学・医学的に実証された研究をもとにしたセルフコントロール術が、全部で95個も紹介されています。
その効果は、どれも大学や研究機関で実証済みのものばかりです。


研究結果をもとにしてるので、信頼性は高そう。
95個もあるので、きっと自分に合う方法が見つかるでしょう。
特徴3.簡単にできる具体的なアクションを提案
すべての項目に対して、具体的で簡単なアクションが紹介されています。
かなりハードルの低い内容なので、日常生活の中に無理なく落とし込めるものが多いです。


どれか1つでも取り入れることで、だらだらして自己嫌悪する回数を減らせるかも!
私が取り入れたいなって思ったもの
本書を読んで、「これならできそう!」っていうものを紹介していきますね。
「体が先、脳が後」
私たちが行動を起こすとき、「体の動きが先で、脳の指令が後」っていうのが、現在の科学の定説らしいです。
これってつまり、やる気があるから行動するではなくて、行動するからやる気が出るってことなんですよね。
例えば


掃除だるいけど、掃除機ぐらいはかけとくか。
って感じで、掃除始めてみたらめっちゃやる気でてきて、本格的に掃除しちゃったよ。
みたいなことありません?
とりあえずちっちゃいことでいいから、なにかしらアクションを起こすのが大事ってことですね。
人に教えるつもりで学ぶと学習効率アップ
ワシントン大学セントルイス校の研究で、人に教えるつもりで勉強しただけで、勉強効率がアップしたという研究結果があります。
実際に人に教える必要はなく、ただ「人に教える」と思いながら勉強するだけで勉強効率が上がるってすごくないですか。


読書するときもあとでブログに書くって思いながら読めば、読書効率あがりそう。
おでこをタッピングするだけで食欲を抑えられる
おでこをタッピングするだけで、食欲が半分から3分の1程度まで抑えられる効果がでるという衝撃の研究結果が発表されています。
研究内容としては
肥満傾向の被験者に、下記の4つのアクションを行わせるというものです。
①指で自分のおでこを30秒タッピングする×4回
②指で耳を30秒タッピングする×4回
③つま先で床を30秒トントンと叩く×4回
④空白の壁を30秒見つめる×4回
4つのアクションすべてで効果がでているようなので、脳の注意を空腹よりそのアクションに向けることが重要なようです。


ちょうどダイエット中なので、空腹を感じたら試してみようっと。
まとめ:はじめの1歩を踏み出すことが大事!


ごく一部ではありますが、「科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全」をご紹介させていただきました。
本書全体を通して感じたのは、はじめの1歩を踏み出すことが重要ってことですね。
行動を始めることで、やる気スイッチが入り、どんどん前に進むことができます。
はじめの1歩はどんなに小さくてもいいので、とにかく踏み出すようにしてみましょう。
電子書籍を読むなら「Kindle Unlimited


月額980円で和書(書籍、マンガ、雑誌)と洋書合わせて200万冊以上の電子書籍が読み放題のサービスです。
スマホ、タブレット、パソコンなど数多くの端末に対応しているので、どこでもいつでも読書が楽しめます。
30日間無料のお試しキャンペーンが常時開催されているので、気軽に試してみてください。


無料キャンペーンを途中で解約しても30日間は使い続けられますよ。
Kindle Unlimitedについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。



