在宅ワークや副業をする方が増えていますが、もともとあった椅子を使って作業したり、椅子を使わずに作業していると体痛くなりませんか?
長時間の作業を想定して作られたオフィスチェアを使えば、その悩みが解決されますよ。
とはいえ、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない。
いきなり高い椅子を買って失敗したくないという方に、私が購入した人間工学オフィスチェア「umi」を紹介します。
2万円ちょっとで買える非常にコスパの良い椅子なので、みなさんに知ってほしいと思います。
本記事の流れとしては
このような流れで紹介していきます。
本音としては全部読んで欲しいですが、お時間ない方も多いと思うので、気になるところだけでも読んでみてください。
・初めてオフィスチェアを購入する
・いきなり高級チェアを買うのに抵抗がある
・コスパ重視
・私と同じブログ初心者でまだ椅子を用意していない
購入に至った経緯
最初に私がオフィスチェアを購入しようと思った経緯をお話しさせていいただきます。
私と同じような悩みをお持ちの方は、きっと人間工学オフィスチェア「umi」を購入することで解決されますよ。
私がオフィスチェア「umi」を買おうと思った一番の理由は、体の痛みが原因でした。
作業机や椅子を準備せずに、コタツ机と床にクッションを敷いてパソコン作業をしていたのですが、腰の痛みやおしりの痛みで作業に集中できないという悩みがありました。
特に前立腺付近の慢性的な違和感が出てきて、このままの作業環境で作業を続けていたら、取り返しのつかないことになりそうだなと思ったので、オフィスチェアを買うことに決めました。
私は次のようなことを条件に椅子を探しました。
・予算は2万円程度
・長時間座っていても疲れないまたは体が痛くならない
・長く座っていても蒸れない
この3つの条件を満たしてくれていたのが、「umi」でした。
機能やスペックに関しては、「umi」の商品ページを確認していただいたほうが早くて確実だと思いますので、そちらをご覧ください。
「umi」を使ってみて良かったところ
椅子が届いて、4か月ほど使用してみて感じた良いところを紹介させていただこうかと思います。



まず一つ目は体の痛みが無くなったことです。
今までの一番の悩みだった体の痛み、特に腰とおしりの痛みが消えたのは本当に良かったです。



画像のように椅子に座ると自然と正しい姿勢になるので、腰が曲がったまま作業することが無くなったからかなと思います。
座面が硬すぎず柔らかすぎないので、おしりの痛みも消えました。
これだけでも買ったかいがあるなって感じです。



2つ目は、椅子の高さなど調整できるところが多いことです。
作業する体勢を少し変えたいなと思ったときに、調整できる場所が多いので無理のない体勢で作業できるのはありがたいです。



アームレストに関しては、高さはもちろん前後の位置も変えられますし、左右の角度も変えられるので使う人の体型に合わせることができます。



背もたれのテンションを変えることができるので、休憩したい時はリクライニングして休んだりしてます。
作業中は後ろに倒れると作業しにくいので、テンションを一番高くして作業してますね。
座面の高さももちろん変えられるので、作業環境によって調整できます。
すべての調整を座ったまま行うことができるので、わずらわしさも感じません。



3つ目は座面が広いところです。
これは私にとっては大きなメリットかなと思います。誰にでもあてはまるかはわかりませんが(笑)
以前の作業環境が床だったこともあり、作業を続けているとあぐらをかきたくなる時があるのですが、座面が広いのであぐらをかいても問題なく作業できるんです。



座面の広さ伝わりますか?
クッションを置いてもスペースが空いているので、座面の広さが伝わるかなと思い画像貼らせてもらいました。
「umi」使ってみて気になるところ
良いところばかり書いても胡散臭く感じると思いますので、使っていてここはちょっと気になるなってところも書いていきたいと思います。



気になるところの1つ目は、メッシュの跡がつくところです。
もたれながら作業をしたり、クッション無しで作業しているとメッシュの跡がついてしまいます。
クッションを使って作業すれば問題ないですが、気になる人は気になるのかなというところです。



気になるところ2つ目なんですが、全体的に大きいところです。
オフィスチェアすべてに言えることだと思いますが、スペースを取りますので、購入前にどこに置くかは考えておいたほうがいいですね。
メリットのところにも書いたのですが、座面が大きいので私のように体が小さくて足の短い方(身長161cm)は足が浮いてしまうかもしれませんが、その時は台などを使えば大丈夫!



いろいろ写りこんで生活感丸出しですが、こんな感じで使ってます。
今のところ気になるところは以上です。
組み立て方
注文した次の日に早速椅子が到着しました。
椅子なので、結構大きい!大きさの比較のために2リットルのペットボトルを置いてみました。






いざ、開封!



開封するとこんな感じ。
結構雑に入れられていますね(笑)
部品に傷もついていないし、部品もちゃんと揃っていたので品質的にはなんの問題もありません。



部品リストが入っていますので、全部入っているかの確認はしておいてください。



組み立てのときに使う軍手も入っていますが、サイズが小さいので男性の方はご自身で軍手を用意しておいたほうがいいかと思います。



ここからは、組み立てていきましょう。



特に難しいこともないので、これを見ながら組み立てていけば完成させられます。
ただ、部品を持ちながらネジを締めたりする必要がありますので、手伝ってくれる人がいたほうがスムーズに組み立てられます。
私は、彼女と2人で写真を撮りながら組み立てて1時間かからずに組み立てることができました。
❶ホイールを椅子に差し込む



ホイールを5つ差し込んでいくことになるのですが、思いのほか固いので力のない方は少し苦労するかもしれません。
❷ガススプリングを差し込む
こちらに関しては、「ガススプリング」を差し込むだけなので簡単です。
簡単すぎて写真撮るの忘れてました(笑)
❸シートクッションとアームレストを接続する



この作業は、部品を支えながらネジを締める必要があるので、1人だと少し苦労するかなと思いました。
たまたまかもしれないですが、ネジが固いところもありました。
❹シートクッションと機構を接続する



これは部品を乗せて、ネジを締めるだけです。
❺スチールプレートとシートクッションを接続する



これも部品を支えながらになるので、1人だと苦労する可能性があります。
❻組み立てた椅子の上部をガススプリングに合わせて差し込む



「ガススプリング」に合わせて差し込むだけですが、穴位置が見えないと入れにくいのと、重いので苦労する可能性があります。
❼ヘッドレストと背もたれを接続する



最後にヘッドレストを取り付けて完成です!
ネジを隠すカバーは入らなかったし、機能的に問題ないのでつけてません。
良いところばかり書いても胡散臭く感じると思いますので、使っていてここはちょっと気になるなってところも書いていきたいと思います。



気になるところの1つ目は、メッシュの跡がつくところです。
もたれながら作業をしたり、クッション無しで作業しているとメッシュの跡がついてしまいます。
クッションを使って作業すれば問題ないですが、気になる人は気になるのかなというところです。



気になるところ2つ目なんですが、全体的に大きいところです。
オフィスチェアすべてに言えることだと思いますが、スペースを取りますので、購入前にどこに置くかは考えておいたほうがいいですね。
メリットのところにも書いたのですが、座面が大きいので私のように体が小さくて足の短い方(身長161cm)は足が浮いてしまうかもしれませんが、その時は台などを使えば大丈夫!



いろいろ写りこんで生活感丸出しですが、こんな感じで使ってます。
今のところ気になるところは以上です。
口コミ・レビュー
実際に購入したみなさんの口コミ・レビューも参考にしてみてください。



レンタルもできるよ
椅子というのは、実際に座ってみないとわからないところがありますので、購入前に試してみたい方も多いでしょう。
お店に行って試座するのもいいのですが、2時間も3時間も座っていることはできないので、長時間使ったときの使用感はわからないと思います。
そこで、レンタルサービスを使うのも1つの手かなと思ったので有名なものを3つほど紹介します。
レンタルして購入するかどうか検討するのが一番失敗のない方法です。



結果的に満足していますが、私は先走りすぎてレンタルサービスがあることを知る前に、
椅子を購入しました(笑)
家具・インテリアのレンタルサービス【airRoom(エアールーム)】
「airRoom」と「subsclife」はレンタル品が気に入ればそのまま購入することもできます。
「CLAS」は購入することは出来ませんが、長期利用なら大幅な割引があるので、ずっとレンタルでもいいかなって方にはオススメです。
失敗したくない方は、レンタルすることも選択肢にいれてみてください。
やっぱり買って良かった



私は人間工学オフィスチェア「umi」を購入して本当に満足しています。
長時間の作業でも体の痛みもありませんし、快適に作業できることで作業効率も上がります。
デスクワークにおいて椅子は非常に重要な存在です。
自分に合った椅子を買うことで、作業を行うことが楽になり作業効率もあがるので、コスパのいい自己投資になります。
失敗したくない方は、レンタルという選択肢があることも知っておいてください。
まだ適当な椅子で作業していたり、椅子を用意せずに作業している方は自分に合う椅子を買いましょう!